
今回、メインの旅の目的は、ある鳥さんの囀りを録音する事でした。西表島と言えば闇だよなとは頭の片隅にはあったものの、この日は八日目の明るいお月さまが居られるので天の川は諦めていました。
でも旅立つ前夜の寝床で、ふとイメージしたのが、八日目のお月さまは、一晩中星空を支配している訳ではないと言う事でした。満月に向かうお月さまは、真夜中過ぎには西の海に沈み、南の空には夏の天の川があるはずだ。ロケーションをシュミレーションしつつ眠りに着いたのでした。
そして梅雨明けしたばかりの西表島に到着です。夏の風物詩である積乱雲も、元気一杯にモクモクさせていましたが、陽が沈む頃になると徐々に晴れ渡ります。
さてそうなると、いよいよ寝床のシュミレーションを実行させるべく、同行の二人に、これから過酷になる?であろうスケジュールを告げるのでした。
鳥さんの囀りを録るには、夜明け前30分が狙い目なので、西表島だと4時30分には現地に到着しておきたいのです。で、八日目のお月さまが沈むのが午前零時過ぎ。決まりです。午前零時に宿を出発し、薄明まで天の川を微速度撮影したあと、今回の狙いの鳥さんが出現するポイントに移動し録音。朝6時か7時頃に宿に帰る。午後からは、あの地球交響曲五番の出演者でもある石垣昭子さんに会う予定だったので、あれれ、俺たち何時寝るの? ぶはは。
さてまずは天の川ですが、少々霞みがかっていたものの、ご覧のとおりバッチリ撮れちゃいました。しかもずっと拘っていた天の川を、西表島のトゥドゥマリの浜で撮れたのもウレシイな。今や貴重になった闇に感謝です。
後からTIMELAPSEにしたモノをYouTubeにアップしますね。
こりゃ、スゴイよ。